こんにちは。アラサー30代マッチングアプリ研究家です。今回は、マッチングアプリを利用していてなかなかLINE交換ができないという人にうってつけのコンテンツです。
マッチングアプリを利用していてLINE交換をするベストなタイミングについて発表していきたいと思います。マッチングアプリは月額利用料金でメッセージし放題の料金体系のため、マッチングアプリからLINEに移行するための理由付けが非常に難しかったりします。また女性にとっては、会うかどうかも(性格的に)合うかどうかもわからない人とLINE交換するのはためらいが発生したりもします。では、一体いつがLINE交換のタイミングとして正しいのでしょうか?
今回は、様々なマッチングアプリを使い倒してきたアラサー30代の筆者がベストなタイミングについて解説していきたいと思います。
【おすすめのマッチングアプリベスト3】
Rank ロゴ 名称 評点
Pairs(ペアーズ) ★★★★★
Omiai(オミアイ) ★★★★☆
With(ウィズ) ★★★★☆
マッチングアプリでLINE交換するベストなタイミングは?
もくじ
ズバリ!! LINE交換のベストなタイミングはデート日を決めたあと
結論から言うと、マッチングアプリでLINE交換を行うベストなタイミングは
デート日を決めたあと
です。
LINEを女性に聞くためには、それなりの理由が必要となります。マッチングアプリの場合、月額利用料金を払ってメッセージはし放題の状態となっている中で、わざわざLINEに移行する理由を探すのはなかなか至難の業です。
人によっては…
- マッチングアプリはあまり開かないので…
- マッチングアプリがうまく動かないことがあって…
などのような理由付けでLINE交換を行う人もいるようですが、これだと、女性側にとっても不都合な部分があります(後述します)。
相手が
この人とならLINE交換しても良い
と思ってもらえるタイミングでLINE交換することがベストとなりますので、なるべくデート日が決まったあとが良いでしょう。
では、なぜデート日が決まったあとが良いのでしょうか?
まずひとつが、デートまで漕ぎ着けるだけの相性が良かったということが上げられます。女性はマッチングアプリで常に複数の人とやりとりを行っています。その中で実際のデートまで漕ぎ着けるのはわずかです。そこまであなたが意中の女性とたどり着くことができたのであれば、向こうもそれなりに思いを寄せているということになるでしょう。すなわち、デートの約束ができた時点である程度の信頼関係が成立しています。そうした相手であれば、プライベート感満載のLINEでのやりとりに移行しても良いと思ってもらえるのではないでしょうか?
2つ目の理由は、理由付けがはっきり出来るという点があげられます。実際にデートができる約束をこぎつけられたということは、その日に直接対面することになります。その場合、待ち合わせを行い、お店に行く必要がありますが、お店の場所がわかりにくかったり、どちらかが遅刻するなどの緊急事態があった場合、相手に緊急で連絡を取る必要があります。マッチングアプリの多くはメッセージ機能のみで通話することはできません。駅のどちら側にいるのか、道に迷ってしまった…などの連絡をするのに、ちまちまマッチングアプリのメッセージで行うよりはLINE電話などで直接話しをした方が効率が良いのは自明ですので、LINE交換を行うことに納得性があります。
LINE交換後の地獄!ゼロからの再出発
女性が嫌がる以外にも、LINE交換をなるべく早めに行わないほうが良い理由もあります。それは、
ゼロからの再出発に耐えられるか
という点です。マッチングアプリ内である程度話題が盛り上がってくると、相手の質問に対して回答してこちらかの質問に向こうが回答して…というキャッチボールが常に行われているような状態かと思います。そこで
LINE交換しませんか?
と打診して、仮にLINE交換ができたとしても、またLINEでほとんどゼロから会話のキャッチボールをスタートさせなければなりません。「マッチングアプリ内での話題をそのまま続ければよいのではないか?」と思われる人もいるかと思いますが、これは経験した人はわかるかと思いますが、それがなかなか難しかったりします。
というのも、LINEはその特性上短文でのやり取りがメインになります。一方、マッチングアプリだとある程度メール的な要素として比較的長い文でもやりとりできたりします(その分、メッセージのやりとりの回数は少なくなるかと思いますが)。それが急にLINEに移行することによって短文でのやりとりになり、会話のキャッチボールがうまく成り立たなくなることがあります。
この絶妙な違いに対してお互いがうまく対処できるかどうかが、その後のやりとりの継続にも大きく影響してきますので、メッセージのやりとりに自信がない人はなるべくLINE交換はデート決定まで行わないのが得策だと思われます。
LINEだとプロフィールがわからなくなる
また、マッチングアプリからLINEへの移行を行うことによって、今までマッチングアプリ上でプロフィールを確認しながら行っていたメッセージができなくなります。
相手の出身地がどこで、家族構成がどうで、どんな仕事をしている人なのか…LINEのプロフィールではわかりませんよね…。それを確認するためにはまたマッチングアプリに戻って確認をする必要があります。そのアプリ間に行ったり来たりに嫌気がさしてしまったり、これまで話したことを別の人と勘違いして相手に嫌な思いをさせてしまうということもあるかもしれません。
これ、男性側に関してもそうですが、女性側にとっても同じことが言えます。こちらのプロフィールをLINE上で確認できないことによって、女性にもマッチングアプリとLINEとのやりとりを見えないところでさせてしまっていることになるので、相手もLINEでのメッセージのやりとりに対して億劫になってしまい、返信をしなくなってしまう…というケースもありえます。
過度に早いLINE交換は相手にも負担をかけてしまうということは覚えておくと良いでしょう。
マッチングアプリ内でのLINE交換を嫌がる理由
ここからは、女性がマッチングアプリ内でのLINE交換を嫌がる理由について説明していきたいと思います。なぜ、女性がLINE交換を嫌がるのか…これを理解しておけば、こちらから過度にLINE交換を迫る必要はなくなるかと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
(1)プライベート感満載なLINEを不特定多数の人に教えたくない
女性がマッチングアプリを利用している際、複数人と常にやりとりを行っています(行っているケースが多いです)。マッチングアプリを利用している何人かの女性に聞いてみると概ね3人〜5人、多い人だと10人ぐらいと常にメッセージのやりとりをしています。
その中から一体誰とどのように仲良くなれるか…がわからない状態、すなわちさぐりさぐりでマッチングアプリをやっており、いつメッセージが終わるかわからない中で、プライベート感の強いLINEを教えるのは抵抗感があるのです。
もしかしたら、このようなメディアでLINE等がさらけ出されてしまうかもしれないですよねw
なるべく、多くの人に簡単にLINEを教えたくない…という気持ちがあるためLINE交換はその必要性を感じなければ、してくれないことが多いのです。
※ちなみに、2年前ぐらいまでは、マッチングアプリでのやりとりの最中にLINE交換することは比較的容易でした。しかし、昨今はあまりマッチングアプリ上ではLINE交換しないことが一般的になってきているようです。
(2)LINE交換しても会うかどうかもわからない
マッチングアプリでお互いがいいね!を押すなどしてマッチングしたのちにメッセージを交換して、その後のやりとりを含めて実際にどのくらいの人数と会うことになるのか、その確率がどのくらいかご存知でしょうか?
もちろん、その人のプロフィールなどにもよりますが、概ね
メッセージを交換して会うまでの確率は30%ほど
と言われています。
ということは、メッセージ交換をしても約70%の人は実際に会うことはなく、やりとりが終わってしまう、ということになります。男性でも女性でもマッチングアプリを利用している目的は「恋人を探す・結婚相手を探す」ということになりますので、実際に会わない人は用なしということになります。
そのような人とLINEを交換する必要性はないので、会わない人とはLINE交換をしたいとは思わないのです。
(3)すぐにLINEを聞いてくる人が多い
何人かのマッチングアプリの利用女性に聞いてみたところ、男性でメッセージの2通目、3通目でLINEを聞いてくるという人が結構多いようです。別の男性とは言え、何度も同じことを聞かれるとウンザリしますよね。また、まだ2通目、3通目のやりとりだと相手がどんな人物なのかもよくわかっていない状態ですよね。
そんな人とLINE交換するのはかなり抵抗感があるかと思います。そうしたことをたくさん経験している女性は特にマッチングアプリ上でのLINE交換に対して嫌悪感を抱いてしまうのです。
向こうからLINE交換を求めてきた場合は応じてOK
とは言え、稀に女性側からLINE交換をお願いされることもあります。そうした場合に関しては、無理に拒否する必要はありません。LINE交換をしたいという女性がいた場合はその女性にあわせてしまって問題ございません。
あくまでも、相手女性のペースに合わせることが重要です。
逆に男性側が拒否するというのはあまり聞いたことがないです。そこは頑なにならずにLINE交換をしましょう。
こうすればLINE交換できる!デート日を決めたあとに送るテンプレート
では、デート日を決めたあとにどのようなメッセージを送れば自然とLINE交換ができるのでしょうか。ここでは、実際に活用してほとんどの場合でLINE交換できたメッセージの例を紹介してきたいと思います。
ここでの重要なポイントは自然であるということと、そこに必要性があるということです。
もし自信がないという人は以下のような文章で相手にLINE交換を打診してみましょう。
「待ち合わせが不安」という言葉は結構便利でして、自分が不安(迷うかもしれない)という意味と、実際に待ち合わせ場所に女性がたどり着けるか不安という意味と2つの意味を持ち合わせています。
自分が不安というと、少し頼りない男性に思われる可能性もありますし、女性がたどり着けるか不安、というのも女性側の能力を卑下していると思われるかもしれません(事前に方向音痴であるということを表明している女性であれば問題ないですが…)。ふんわりとした「待ち合わせが不安」という言葉を使うことによって、相手を不安にさせることなく、LINE交換を打診することができますので、困ったらぜひこのテンプレートを活用してみてください。
次のタイミング:LINE交換できなかったらデート後に再チャレンジしよう
ただし、上記のタイミングでもLINE交換を拒否されるケースがあります。
女性の中には、
一度会って次に可能性がありそうな人しかLINE交換したくない
という人も居ます。そういう人の場合は、上記のテンプレートを活用しても拒否されてしまいます。そういう場合は、ぜひデート後に再度チャレンジしてみましょう。特にデート後、自分としても話が盛り上がり、もう一度デートしてみたいと思ったならLINE交換の打診をしてみましょう。
なお、LINE交換を一度会ったあとではないとしたくない、という人はマッチングアプリ内でのメッセージでお互いの親睦を深めるよりも一度会ってから判断したい、と会うまでのスパンが短い人がそういう傾向にあるようです。こういう女性の場合、会うまでのハードルはものすごく低いため、女性側も何人もの男性と早めに会うということを行っており、LINE交換のタイミングを後ろにずらしている場合が多いです。
そういう人の場合は、会ったあとに次があるかどうかを判断した上でLINE交換を打診してみることをオススメします。
LINEの頻度とメッセージの長さに気をつけよう
女性とのLINE交換ができてもなかなかメッセージが続かない…という悩みもよく聞きます。これはマッチングアプリ云々の話ではなく、コミュニケーションの方法についての指南にはなりますが、以下のような点に注意してLINEをしてみましょう。
LINEでやりとりすることを億劫に思う女性かどうか?
LINEは人によって、要件のみ伝える手段であって、あれこれ自分のことなどを話たりするものではない、という考えを持っている方もいます。そうした方だと、LINEでやりとりを無理に続ける必要はなく、要件だけを伝えたり、言いたいことを端的に伝える必要があります。
マッチングアプリのプロフィールなどにそうした自分の性格などを記載している人もいるので、相手がどういう女性なのかを把握した上で相手にあわせたやりとりを行うように心がけましょう。
LINEのメッセージの長さは短めの人か長めの人か?
最近では、メッセージアプリの浸透によって、電話するよりもLINEなどのメッセージのやりとりの方が時間の融通を利かせられるので楽だ、という人も多くなってきました。そうした人はLINEでメッセージをすることに対してあまり抵抗感がなく、LINEを通して様々なことを話したりしてくれます。そうした人の場合は、ある程度長いLINEをしても問題無いケースがあります。
一方で、あまりLINEなどではなく電話が好きである、という女性もいます。そういう人はあまりLINEで長々とメッセージを送るのを嫌がりますので、端的に要件のみを話したりすることが重要になります。
結局は相手の性格などを理解した上で相手に合わせた対応ができるかどうかです。相手が3行のLINEを打ってきたら、こちらもなるべく3行前後のLINEにする、相手が長いLINEを打ってきたら自分も長めのLINEを打つ、というように相手に合わせた対応をすると、相手も自分と波長が合うと思ってくれる可能性が高くなるでしょう。
LINE交換をしておかないとドタキャンされる危険性も
マッチングアプリは、女性と気軽に出会えるツールとしてここ数年で大きく成長してきています。ただし、その手軽さゆえに、せっかく取り付けた約束も簡単にドタキャンされてしまう危険性もあります。
実際、筆者もマッチングアプリ内でのLINE交換の打診は拒否され、その後なんとかメッセージのやり取りを続けて、食事の約束を取り付けたあとで会う当日になって全く連絡が取れなくなり、予約していたお店をキャンセル、そして(おそらく)マッチングアプリ上で女性からブロックされた、という経験を持ちます。
こうした失敗を行わないためにも、LINE交換はしておきたいところですし、相手からLINE交換を拒否されないタイミングについてはしっかり把握しておくことが必要です。
LINE交換して彼女を作るのに最適なマッチングサイトは?
ここまで、マッチングアプリ内でLINE交換を行うベストなタイミングについて紹介してきましたが、どのマッチングアプリを使えばよいのか迷っている方、またいま使っているマッチングアプリがいまいちしっくりこないというあなた。以下の3つのマッチングアプリを使ってみてください。人によって、その人にあうマッチングアプリが異なりますので、まずは使ってみて、自分にあった女性が登録しているか、マッチングできるかなどを試してみると良いでしょう。
Pairs(ペアーズ):国内最大級の会員数でまずはこれを入れとけ!なマッチングアプリ
国内最大級、会員数800万人を突破したマッチングアプリのPairs(ペアーズ)。マッチングアプリと言えばコレ!と言えるもので、とにかく会員数が多いので、場所を選ばず使用できます。特に東京や大阪、福岡などの大都市圏以外でマッチングアプリを使いたいと思っている人は、Pairs(ペアーズ)を確実に使いましょう。
地方になればなるほど、会員数が少なくなるので、母数として会員数が多いというのは人が少ない地方在住者にとってはもっとも気をつけるべきポイントです。
アプリ名 | Pairs(ペアーズ) |
会員数 | 800万人 |
利用料金 | 男性:月額1,900円〜 女性:無料 |
オススメ度 | ★★★★★ |
Omiai(オミアイ):恋愛・結婚に真剣な女子が多いマッチングアプリ
こちらも老舗大手のマッチングアプリです。今でこそ女性は無料となっていますが、実はこのOmiai(オミアイ)は過去、30代以上の女性は有料でしか利用できませんでした。そうしたこともあって、Omiai(オミアイ)に登録している女性は恋愛や結婚に対して真剣な女性が多いという特徴を持っています。
アプリ名 | Omiai(オミアイ) |
会員数 | 300万人 |
利用料金 | 男性:月額1,950円〜 女性:無料 |
オススメ度 | ★★★★☆ |
With(ウィズ):メンタリストDaiGoが監修!様々な診断で自分にぴったりな女性が見つかるマッチングアプリ
With(ウィズ)は少しユニークなマッチングアプリで、メンタリストのDaiGoが監修していることでも話題になったマッチングアプリです。様々な診断を元にそれにあった女性を提案してくれるマッチングアプリで、自分でどんな人があうのかまだまだわかっていない、という人にはピッタリのマッチングアプリです。
また、登録者が比較的若いというのが、このWith(ウィズ)の特徴でもあります。
アプリ名 | With(ウィズ) |
会員数 | 100万人 |
利用料金 | 男性:月額1,800円〜 女性:無料 |
オススメ度 | ★★★★☆ |
では、xx月xx日 19:00 – でよろしくお願いします。
待ち合わせが不安なので、もしよければLINE交換しておきませんか?
LINE ID:xxxxxx
よろしくおねがいします。