恋活・婚活マッチングアプリ:With(ウィズ)とは? 会員数・年齢層・料金体系を詳しく解説!!

With

With(ウィズ)とは?

 

Omiai With(ウィズ)
With
利用者数 90万人
料金体系  1,800円 / 月 〜

 


 

 

With(ウィズ)の特徴

マッチングアプリのWith(ウィズ)は、2016年5月にサービスを開始した恋活マッチングアプリです。マッチングアプリの中では後発ながらもタレントであり、メンタリストでもあるDaiGo氏をイメージキャラクターに活用するなど、積極的なプロモーションによって、会員数を一気に増加させたマッチングアプリです。

With(ウィズ)を運営する株式会社イグニスの決算説明会で、自社の競争優位性などについて以下のように述べています。

 

まず、マッチングサービス⾃体は婚活・恋活する⽅たちにとって、コストパフォーマンスがいいサービスだと思います。なぜなら、飲み会に⾏ったりすると⼀晩で『with』2ヶ⽉分の利⽤料くらいのお⾦がかかってしまうからです。
また、ユーザーの皆様は複数のマッチングサービスを併⽤している⽅が多く、マッチング業界は 1 社が独占することはないマーケットだと思っています。過去を⾒ても出会いサービス・アプリを 1 社が独占したことはなく、上位数社で同程度のシェアを取るという傾向が⽇本でもアメリカでもにあったので、そのようになると考えています。

『with』の競争優位性については、メンタリスト DaiGo さんと⼀緒に作っており、⼈の⼼に対してアプローチをしているサービスであるところです。『with』⾃体は後発のサービスでありますが⼈の⼼に対して真剣にアプローチしているため、他社の後発サービスが淘汰された後でも、『with』は⿊字化を達成し、90 万⼈のお客様に⽀持して頂いています。これからも⼈の⼼への深い理解と、サービスへの反映を続けて⾏きます。我々の理想からすると『with』はまだ 100 点と⾔える状態ではないため、今のスタイルを崩さず愚直にサービスの改善を今後も続けていきます。

 

Withは”恋人を作る”というコンセプトでいわゆる出会い系サービスとは一線を画します。

運営会社も株式会社イグニスという東証マザーズの上場会社なので、その運営も安心できるものとなっています。

 

 

 

With(ウィズ)の料金体系

With(ウィズ)の料金体系は、他のマッチングアプリと同様に月毎のテーブル制の料金体系を敷いています。また、他のマッチングアプリにはあまりないコンビニ決済も導入していますので、初めてマッチングアプリを使うけど、クレジットカードを登録したくない、アプリ上から決済したくない…という人にとって導入のハードルが低くなっています。

まずは1ヶ月お試しで有料会員になった後で、その後に数ヶ月のプランを契約しても良いかもしれません。

【With 料金体系】

クレジットカード コンビニ決済 iPhone / Apple ID Android / Google Pay
1ヶ月 3,980円 / 月 なし 4,800円 / 月 4,800円 / 月
3ヶ月 3,880円 / 月
一括 11,640円
3,880円 / 月
一括 11,640円
4,600円 / 月
一括 13,800円
なし
6ヶ月 3,780円 / 月
一括 22,680円
3,780円 / 月
一括 22,680円
4,466円 / 月
一括 26,800円
なし
12ヶ月 2,780円 / 月
一括 33,360円
なし 3,566円 / 月
一括 42,800円
 なし

 

 

【With プレミアムパック】

クレジットカード コンビニ決済 iPhone / Apple ID Android / Google Pay
1ヶ月 3,980円 / 月 4,800円 / 月

 

 

With(ウィズ)の会員数は?

With(ウィズ)は2016年5月からサービスをスタートし、約2年間の運営を行っております。現状、その会員数は90万人を突破しました。おおよそ四半期(3ヶ月)で5万人の会員数が伸びていることから、月間で約1万6,000人ずつ会員数が増加、日次で533人ずつ会員数が増加しているものと思われます。

With会員数推移2018

With会員数推移2018

 

 

なお、iOS(iPhoneアプリ)での売上ランキングでもここ最近は上位に定着しつつあり、有料会員が一定数いるということも下記のIR資料を見ればわかります。

with売上ランキング

with売上ランキング

 

なお、現状マッチングアプリのWith(ウィズ)はFacebookによるログイン認証のみでしか使用することができません。しかし、喫緊の課題として、Facebook以外での会員登録の方法も検討しており、おそらくこの数ヶ月以内(2018年中)には、Facebookではない、SMS認証による会員登録の方式へと会員獲得の方法を拡大していく方針が既に打ち出されています。

会員登録の方法をFacebookに限定することによって、現状日本国内の約2,800万人の人にしかリーチできないことになります。しかし、このマルチログイン対応ができるようになることによって、Facebook会員以外の人たちにもリーチできるようになり、約1億人にリーチできるようになります。これによって、今以上の会員獲得を目指そうとしています。

With Facebook以外の登録

With Facebook以外の登録

 

 

 

 

Withの利用年齢層は?

With(ウィズ)を利用する女性の年齢層は20代前半が多く、実際に利用されている人数をマッチングアプリ上から調査してみました。

その人数が下記になりますが、こうして見ると、20歳から25歳の間の20代前半の割合が非常に多いのが特徴です。次に26歳から30歳までの比率が高いです。Pairs(ペアーズ)やOmiai(オミアイ)は、20代後半の女性が多かったことから考えると、Withに関しては、比較的若い年代が利用しているマッチングアプリと言えるでしょう。

 

 

年代 人数 割合
18 – 20 11,452 4.8%
20 – 25 84,166 35.4%
26 – 30 72,971 30.7%
30 – 35 35,648 15.0%
36 – 40 19,713 8.3%
41 – 13,530 5.7%
合計 237,480 100.0%

 

アカウント登録の方法は?

With(ウィズ)を利用するにあたってはFacebook によるアカウント登録が必要です。(*SMS認証については、近々可能になる要諦のようです)

Facebook以外のSMSを活用したアカウント登録ができるようになることによって、より多くの人がWithを使えるようになり、今後はより会員数が伸びていくことと考えられます。会員登録のみであれば無料なので、どんな女性がアプリ内にいるのか、一度会員登録してみても良いでしょう。