ペアーズは安全?マッチングアプリPairs(ペアーズ)の信用性や危険性を調査!!

ペアーズの安全性と危険性

いまや20代の5人に1人が活用していると言われるマッチングアプリ。その中でも国内最大級の会員数を誇るPairs(ペアーズ)ですが、果たしてどのくらい安全なのか、マッチングアプリのPairs(ペアーズ)の信頼性や危険性について紹介していきたいと思います。

 

ペアーズは安全?マッチングアプリPairs(ペアーズ)信用性や危険性を調査!!

結論!ペアーズはほぼ安全で信頼性の高いマッチングアプリである

まず最初に結論をお伝えしますと、マッチングアプリのPairs(ペアーズ)はほぼ100%に近いほど安全で信頼性の高いものである、ということです。その詳細理由に関しては下記に述べたいと思いますが、もしPairs(ペアーズ)によって安心が担保されていなかったり、安全に利用できないならば、Pairs(ペアーズ)というサービス自体が続いているということがないでしょう。

特に昨今は、SNSなどですぐにサービスの評判が広まる時代です。もし何か運営上怪しいことがあったならば、すぐにSNSなどで拡散され、利用者は一気に減ってしまいます。しかし、現在までのところ会員数が800万人まで伸びており、アクティブな会員が100万人以上いる状況のため、多くの人がそうした心配なく利用している、ということになります。

なお、Pairs(ペアーズ)男性が有料、女性が無料ということもあり、女性の方がより気軽に登録しやすくなっています。そのおかげもあり、会員数の比率も男性:6割、女性:4割となっています。



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サイト名 Pairs(ペアーズ)
会員数 800万人
利用料金 男性:3,480円/月〜
女性:無料
オススメ度 ★★★★★


ペアーズが安全である4つの理由

さて、ここからはペアーズが安全に利用できるマッチングアプリである理由について5つに分けて説明していきたいと思います。Pairs(ペアーズ)のようなマッチングアプリを初めて利用しようと思っている方などは以下の内容を参考にしてみてください。またPairs(ペアーズ)でなくても、同様のマッチングアプリを利用しようと考えている人がいれば、ぜひ以下の項目を参考にしてみてください。

1.年齢確認が必須である

Pairs(ペアーズ)に登録するにあたっては、年齢確認が必須となっています。年齢確認にあたっては以下のような公的証明書の提出が求められます。

年齢確認に有効な公的証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • その他の公的証明書(学生証や社員証、障害者手帳など)

反対に以下のような公的証明書では年齢確認書類としては認められません。

年齢確認に使えない公的証明書
  • マイナンバー通知カード
  • 年金手帳
  • 住民票
  • 仮免許証
  • 日本国外で発行された証明書(例外有り)
  • 有効期限が切れている証明書

また、なりすましなどを防ぐために、提出した証明書の一部が隠れているなどのものも審査対象外となります。

 

年齢確認書類

年齢確認書類

Pairs(ペアーズ)以外のマッチングアプリなどでは、こうした証明書類の提出に際して、一部を隠した状態で送ることを認めているアプリもあるが、Pairs(ペアーズ)ではそれは認められていません。これが、Pairs(ペアーズ)が安全であるという理由のひとつとして挙げられます。

 

2.24時間365日の監視体制

Pairs(ペアーズ)では、24時間365日の監視体制を敷いています。すなわち、Pairs(ペアーズ)のユーザーで何かあった場合、この監視体制によって保護される形になります。例えば、とある会員に気分を害される行為をされた…などの場合、その対応を運営会社がしてくれます。

また、新規の会員登録があった場合、登録までの審査も短い期間で完了します。さらに、プロフィールなどでアップロードする写真に変なものがないかどうかなどを常に監視しており、安全でクリーンなマッチングアプリになるように常に監視を続けています。もし、夜間や土日は監視がされない…ということになってしまうと、風俗業者やメアド回収業者などがその時間を狙ってピンポイントに活動を始めたりする可能性があります。

一度、イメージを悪くしてしまうと一気に会員数の激減が予想されるので、この監視体制に関しては、厳重に行っているのです。

 

3.不正ユーザーの排除

男性会員でも女性会員でも、不正にマッチングアプリを利用しようとする人を排除することはマッチングアプリの健全性を保つために最も重要なことのひとつと考えられます。

もし、不正ユーザーがいて、それによって被害を被った、嫌な思いをした…という人が出てきたり複数いたりするとそれがアプリの評判に大きく影響します。悪い評判はすぐにSNSなどで拡散され、さらに根も葉もない事実ではないことも付け足されたりして広がっていくこともあります。こうしたユーザーが出てくることを完全に防ぐことは難しいのですが、とは言え、最小限に抑え、日々不正ユーザーの排除を徹底していくことが求められます。

Pairs(ペアーズ)の場合、累計会員が800万人を超えているため、そうした会員がゼロということはないでしょう。しかし、限りなく0%に近いとは言えるのではないでしょうか?

  • 他の会員と同じ写真を使っている
  • 他の会員と同じプロフィールを書いている
  • 他の会員と同じ年齢確認書類を使っている

など、機械的に排除できるパターンもあれば、ユーザーからのタレコミによって発覚することもあるでしょうが、こうした不正会員を排除する仕組みが整っているのがPairs(ペアーズ)の特徴のひとつでもあります。

 

さまざまメディアでの紹介とコラボレーション

Pairs(ペアーズ)は知名度や認知度アップのためにさまざまなメディアで紹介されたり企業とのコラボレーションを実施しています。例えば最新の事例で行くと以下のようなものがあります。

東京大学とマッチングのアルゴリズムに対して共同開発を行っていくとのことです。これにより、これまで以上により精度の高いマッチングが行われるようになるそうです。

また、上記以外でも

  1. 湘南ベルマーレと「スポーツ観戦」デート企画を実施
  2. SUMMER SONICデート企画を実施
  3. ファッションブランド「Andemiu」と恋愛コーデ研究所を開設
  4. ニッポン放送にて『YOU&三四郎 恋愛見極め人 コレって脈あり!?』の新春スペシャル番組を実施

などがあります。

こうしたメディアでの打ち出しに関しては、ある程度の知名度がなければいけなかったり、企業としてリスクが高い(悪評がある)ような企業とのコラボレーションは難しいため、こうしたコラボ企画ができているという時点で他企業からの信用力があるというようにも考えることができます。

コラボレーションをする企業からしても、リスクのある企業とのコラボレーションはしたらがないですよね、一緒に企画をしていたということがわかるだけでも企業イメージを落とす可能性もあるので。

 

ペアーズは業者などが活動しにくいモデル

Pairs(ペアーズ)はそのマッチングアプリの利用目的を「恋人探し」「結婚相手探し」としています。これに逸脱するような目的で利用している人は排除されるような仕組みを目指しています。こうしたマッチングアプリのようなサービスでありがちなのが、業者の存在です。

一般的にこうしたサービスで業者と言われるのは、風俗業者やメアド収集業者、デート商法を使った業者などを指します。こうした業者の人たちはマッチングアプリを介して自身の営業先となるような人を見つけたりします。しかしながら、Pairs(ペアーズ)は徹底した監視体制を敷いているため、怪しい行動を取ればすぐに通報されて利用規約違反として利用できなくなってしまいます。

新しくアカウントを作ってもすぐに削除されてしまうようであれば、わざわざ会員登録してプロフィールを作って…という手間がかかってしまい、手間と比較して効率が悪くなってしまいます。業者としては会員登録して儲かる形にならないとそれをやる意味がなくなってしまうので、費用対効果が合わないという理由において、業者が登録する価値がないと言えるでしょう。

そしてPairs(ペアーズ)は年齢確認書類の提出が必須になっており、顔写真付きの免許証などを提出する必要があります。よくある出会い系アプリや出会い系サイトなどでは、年齢確認書類は顔写真や住所などの部分はマスキングした上で提出すれば会員として認めてもらえる形が多いため、同じ免許証を使い回せるのですが、Pairs(ペアーズ)ではそれができません。同じ免許証を使った段階で審査が通らない可能性も高いため、業者が入り込む隙がないのです。

 

友人や知り合いににバレる危険性は?

安全性や危険性という意味において、友人や知り合いにバレる可能性についても言及しておきたいと思います。結論から言うと、友人や知り合いにバレる可能性はあります。ただし、その確率を下げる方法はあります。

それは…

Facebookアカウントを活用してPairs(ペアーズ)に登録すること

です。

Facebookアカウントを活用してペアーズに登録する

Facebookのアカウントを利用してアカウント登録することによって、Facebookで友達になっている人に関しては、自分にも相手にも表示されなくなるという仕組みになっています。したがって、現状Facebookのアカウントを持っており、それなりに友達とつながっている場合は、Facebookのアカウントを使ってPairs(ペアーズ)に登録することをおすすめします。

ただし、Facebookで友人になっていないリアルな友人に関しては、Pairs(ペアーズ)上でも表示されてしまうため、そうした人に見つかってしまう可能性はありますので、その点はご注意ください。見つけた段階で「非表示にする」という方法ぐらいしかありません。

100%安心できるとは言い切れない!!ペアーズに潜む危険性とは?

ここまでPairs(ペアーズ)の安全性について解説してきました。ただし、100%安心できるマッチングアプリとは言い切れません。なぜなら、登録している情報だけではわからない部分もあるからです。

例えば男性会員に対しては、デート商法やマルチ商法などを目的とした女性会員も存在します。男性とマッチング後会話を行ったあとデートに誘い、デートにて自分が取り扱っている商品について販売しようとする、という手法です。

もちろん、こうした行為を行った場合、男性会員からの通報によって利用規約違反として利用停止措置が取られます。ここまでしてはじめて利用停止となるため、こういった状況に遭遇する可能性があります。

また、女性会員であれば、既婚者やヤリモクの男性に出会う可能性もあります。もちろんこれも同様に女性会員からの通報によって利用規約違反として利用停止措置がとられます。この場合も通報によってのみ利用停止となるため、既婚者やヤリモクの男性に出会ってしまう可能性もあります。

上記のような状況は、他のマッチングアプリでも充分にあり得ることですし、マッチングアプリのようなものでなくても状況としては起こりえますので「そういった危険性もある」と認識した上で利用するようにしましょう。

もしかしたら、上記のようなデート商法やマルチ商法、既婚者やヤリモクに会うかも知れない…と認識しておくだけで、相手にそういう素振りが見えたら無視するようにするということで、リスクを軽減させることができます。

 

ペアーズの運営会社

Pairs(ペアーズ)株式会社エウレカという企業が運営するマッチングアプリです。株式会社エウレカは2008年に創業した企業でまだ設立10年ですが、2015年にはアメリカのナスダックに上場しているIAC Groupのいち員となっています。IAC Groupは世界でさまざまなデーティングアプリを運営しており、中には日本でも展開しているTinderやマッチドットコムなどもあります。

IAC Group

IAC Group

IACはニューヨークを拠点とし、NASDAQに上場しているインターネット事業会社です。Match、OkCupid、Tinder、HowAboutWe、Meetic、Twooなどの世界的に有名なオンラインデーティングサービスをグローバル展開するほか、Ask、About.com、Vimeoなど数多くの有名メディアも運営しています。

アメリカで上場しているということもあり、社会的に信用が求められる企業となっています。たとえ日本企業であったとしてもグループ企業で問題があったとしたらグループ全体に影響が及びます。したがって体制含めてしっかりとした体制を敷くことが求められています。

 

ペアーズとは?

累計会員数800万人を超えるマッチングアプリのPairs(ペアーズ)。2012年のサービス開始以来順調に会員数を伸ばしており、これまでのマッチング数は5600万組を突破しています。月額料金制のマッチングアプリとしては国内最大級の会員数を誇り、現在でもそのままの勢いで会員数を伸ばしています。

マッチングには独自のアルゴリズムを採用しており、より好みの男女がマッチングできるように、過去のマッチングデータなどを活用して、常にアルゴリズムを改善しています。

マッチングアプリの中で最も知名度の高いアプリで、

マッチングアプリをはじめるならまずはPairs(ペアーズ)

というぐらいに有名なアプリです。



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サイト名 Pairs(ペアーズ)
会員数 800万人
利用料金 男性:3,480円/月〜
女性:無料
オススメ度 ★★★★★